きりん組 2月3月の様子

最終日には、いつもより早い時間にお越しいただきありがとうございました。

お母さんお父さんがお部屋に入った時の子どもたちのお顔、とっても嬉しそうでしたね。

子どもたちに「お母さんお父さんが見に来てくれるからかっこいいとこ見せようね」と呼びかけた時には、みんな目をきらきらさせながら「うん!!」と大きな声で答えてくれましたよ。

いつもの姿を見てもらえなかったおともだちもいましたが、大好きなお母さんお父さんが見てる♡という嬉しい気持ちと、いつもと違う雰囲気でドキドキした気持ちの中で、みんなよく頑張りました(^-^)

それでは、2月と3月の保育の様子をご覧ください。

☆製作は「お雛様」

まずは、絵の具で着物を可愛く塗りました。

筆を使って丁寧に模様をつけました。

集中して塗った後は「手にも塗っていい??」

先生の手にも!!

「見て!!こんな色になったよ!!」

絵の具も色々な発見があって面白かったね。

初めて手に絵の具をつけた時には、複雑な表情をしていた子どもたちでしたが、回数を重ねると「ストップ~!!」と慌てて止めに入ることもあるくらい、大胆に楽しめるようになってきました。

次はお雛様、お内裏様のお顔をかきました。
クレヨンか色鉛筆、子どもたちが好きな方を選んで描きました。

最後は冠や、扇子、しゃくを貼ってできあがり♪

小さなパーツでしたが上手に貼ってくれました。

かわいいお雛様、お内裏さまが完成しました♪

お外遊びも元気いっぱい!!
ゆらゆら橋も、上手に渡れるようになったね♪
 
つきやまでは「助けて~(≧▽≦)」など、ごっこ遊びも見られるようになってきました(^^)

お砂場では、お山を作ったり、穴を掘ったり、ご馳走を作ったりと、色々な遊びが展開していました。
 


寒さにも負けず元気いっぱいだったね。


お部屋でもお友達と仲良く遊べました。
 
子ども達はとっても発想が豊かで、面白い遊び方を見つけてはお互い刺激しあっていましたよ。

みんなで協力して遊ぶ姿も見られるようになりました。

大きな紙コップ城ができました!!

お弁当は、いつも子供たちが食べやすいように、量や内容を工夫してくださりありがとうございました。

最終日はみんなの顔がお互い見えるように、机をつなげて食べました。

お弁当の準備も、「いただきます」の前のお祈りも、とっても上手にできるようになったね。

これからもなんでもしっかり食べてすくすく大きくなってね。
 
最終日は1年の写真をスクリーンで映してみんなで見ました。

1年の成長を改めて見ていると涙腺が崩壊してしまいましたが、自分の姿がスクリーンに映し出されると、子どもたちは大喜びでした(#^.^#)

みんなの笑顔に癒された1年間でした。

 

最後になりますが、きりん組保護者の皆様、1年間本当にありがとうございました。

最後のご挨拶ではもっと子どもたちの成長をお伝えしたかったのですが、長く話すと言葉が詰まりそうだったので短くまとめさせて頂きました。

「きりん組さんが大好きです」

「毎日行きたがっています」

「きりん組でならった歌を家でもうたっています」

「お友達の名前が聞けるようになってきました」

こんな言葉をいただけ時には、とても嬉しくなり、励みにもなりました。

大切なお子様を、初日から母子分離で送り出すのはご心配もあったと思いますが、子どもたちが不安にならないように明るく「いってらっしゃーい♪」と送りだして頂いたおかげで、お部屋では楽しく過ごすことができました。

4月から新しい環境がスタートしますが、子どもたちの力を信じて、笑顔で送り出してあげてください。
そしてお家に帰ってきたらたくさんたくさんほめてあげてください。

私たちも子どもたちのこれからの成長を楽しみにしております。

この1年間本当にありがとうございました。

きりん組担任 大川
塩田 竹本 宝徳