９月２９日（金）、各学年ごとに交通安全指導を行いました。今回は、園内にある危険な場所を伝え、動画を視聴しながら幼稚園での過ごし方を子どもたちに考えてもらいました。↑年長組は、階段や廊下での危険を一緒に考えました。「廊下走ってた～」「私は歩いてた！！」と子どもたちが幼稚園での自分の姿を振り返っている様子が見られました。↑夏休みに新しく設置されたミラーを子どもたちに知ってもらおうと使い方の動画を視聴しました。そのあと、実際にミラーを使い廊下を通ってみると…「ミラーで見えてる！」「隠れてる先生見えた！」と驚いていた子どもたち。↑年中組はミラーの使い方と廊下の通り方を一緒に考えました。幼稚園の危険な場所について質問してみると「すべり台が危ない」「道路が危ない」と園庭や幼稚園の周りの危険な場所を教えてくれました。↑事務所前や年長組の靴箱上に設置しているミラーの場所を通り、チャペルでの話しを振り返りながら実際に使い方を確認しました。↑年少組は年少テラスの通り方を動画で視聴しました。走ってぶつかっている動画を見て「危ない！」とテラスを走ると危ないことに気づいていました。↑保育室に戻る時、階段は手すりを持って降りて、年少テラスも歩いて帰ることができました！

幼稚園での過ごし方を改めて考えることができた子どもたち。交通安全指導が終わってからは「歩くよ！」「走ったら危ない！」と子どもたち同士で教え合う声が聞こえてきます。

園内の危険な場所を知り、一人ひとりが気を付けて行動することが園外に出た後の交通ルールを身に付けることへ繋がっていきます。今回のことをきかっけに、子どもたちが自分自身で考え、実際に行動できるようになってくれると嬉しいです。

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