どのくらいかな?

暑い暑い夏がやってきました!セミの声に負けないくらい、元気な子どもたち。

汗をかきながらもしっかり水分補給をし、楽しく過ごしています。

お部屋では身近な材料を使って製作をしたり、

おままごとでは「私はお姉ちゃんするね!赤ちゃんしてくれる?」と声を掛け合いながら

お友だちとイメージを共有し役になりきって楽しんでいました。

いちごぐみでは、おままごとが特に人気です。これからもっと一緒に楽しいことしていこうね!

他にもブロックやカプラを積み上げたり、おうちを作って遊んでいる様子が見られました。

見て!ブロックでおうちと動物園できたよ!

今回は紙に150㎝まで書いた目盛りを壁に貼り付けました。すると子どもたちは自分の身長を

測りはじめました。自分の身長はこのくらいだな、と実感出来て嬉しい様子が見られました。

お友だちに何㎝だった?と聞いていたり、自分は~㎝だったよと伝えあう姿も見られました。

今度はブロックを持ってきて高く積み上げていました。

慎重に…慎重に…

「もうこのくらいまで積み上がったよ!」と嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。

お友だちが積み上げているやり方をみて、自分も真似してみようという子や静かに様子を

見ている子もいました。

形や大きさに興味をもって、積み木だけでなくカプラでも子どもなりのやり方で積み上げていました。

遊びの中に数字を取り入れることで、数や文字に興味・関心を持つことができます。

子どもたち自身がカプラ一つを横に並べるのでは倒れてしまうから組み立てた方が倒れないと

気づいたり、縦に並べた方が高くなるからやってみようと工夫したり、様々な発見をすることを楽しんでいました。

子どもたちの顔は、とてもキラキラと輝いていました。

子どもたちがカプラを高く積み上げる姿を見て、高さが測れる紙を貼ってみたところ、身長を測る子、積み木を「こう積んだらどうなるんだろう?」と想像力を働かして遊ぶ子など、自分たちで考えながら遊びを広げていっている様子がとても嬉しく感じられる1日でした!