幼稚園で過ごす最後の三学期

楽しい冬休みが終わり、三学期が始まりました。子どもたちは久しぶりの幼稚園に少しドキドキしている様子も見られましたが、友だちや先生と会うとみんなニコニコ笑顔でした。

さっそくおままごとでフェルトや毛糸を食べ物に見立てて遊ぶ姿が見られました。

毛糸でスパゲティーを作ったり、赤色のフェルトをオムライスのケチャップにしたり、

年長組ならでのアイデアが子どもたちからたくさん出てきました♪

廃材遊びでは、手の器用さを活かし、折り紙を細くねじり、ボタンの穴に通してぬいぐるみのお洋服を作って遊ぶ子どもたちもいました。

こちらでは、友だちと協力してカプラを一つの大きな電車の線路や駅などにして、「こっちにこの駅を作ろう!!」「線路もっと大きくしよう!!」とアイデアを子どもたち同士で出し合い作っています。

さて幼稚園では、二月にあるお別れ発表会でクラスごとに劇を行います☆

年長ゆき組では『オズの魔法使い』という劇をします。

「オズの魔法使いの劇、楽しみだね」「一緒に頑張ろうね!」という声も

子どもたちの会話から聞こえてきます。

三学期が始まりいよいよ本格的に練習が始まりました。

劇の練習をする時は、自分の役のお面を付けて練習に取り組みます。

そのお面も子どもたち一人ひとりが色を塗りオリジナルのお面を作りました♪

年少組や年中組に比べ、年長組はセリフも長くなり、一人ずつ言うセリフもたくさんあります。

劇をする為にセリフを覚えたり、歌う曲のダンスを考えたり、子どもたちから沢山アイデアが出て、それをもとにみんなで一つの劇を作ります☆

 

↑ ダンスの案を友だちと考えているところです♪

↑ 考えたダンスを勇気をもってみんなの前で発表してくれている様子♪

前で発表している友だちはドキドキ。

 

↑ 劇を舞台で練習している様子♪

 

まだ三学期が始まったばかりですが、二月のお別れ発表会に向け、

練習する中で子どもたちのさらなる成長をとても楽しみに感じています!!