みどりっこクラスでの1年~縦割り保育~
みどりっこクラスでの1年間、たくさんの活動を楽しみました。
縦割りクラスならではの活動や経験があり盛りだくさんの1年間でした。
年下の友だちに優しく声をかけたり、年上のお兄さんお姉さんの真似っこをしてみたり、
心も身体もたくましくなりました。
近くの広場へ遊びに行ったとき、「あれ、なーに?」と年長組の子どもたちが発見。
「なになにー?」と年少・年中組の子どもたちも見上げます。
「届かないねー」「長い棒、見つけたよー」「先生、この木の棒で届く?」と次々に先生のもとへ。
子どもたちの気づきや発見に保育者も共感し、日々一緒に楽しんできました。
みんなが気になっていた正体は・・・セミの抜け殻でした!
戸外で一緒に『あぶくたった』のゲームをして楽しんでいます。
「一緒に手、つなごう」「こうやってするんだよ」とほっこりとした会話がたくさん聞こえて
きました。色んなクラスの帽子が混ざっているのも縦割りクラスの特徴です。
紙コップタワーに挑戦。
「ここからは僕たちにまかせて!」と年長組の子どもたちが率先して進め、
年中・年少組の子どもたちは拍手をして見守っていました。
天井まで到達し、大喜びの子どもたちでした。
年長組さんの卒園がいよいよ近づいてきました。
今まで一緒に遊んでくれたり、優しくしてくれたお兄さんお姉さんに感謝の気持ちを
込めてプレゼントを作成中。メッセージも書きたい!とひらがな表を見て手紙を書く姿も
見られました。
「喜んでくれるかな?」「びっくりするかな?」と年少・年中組の子どもたちが気持ちを
込めて作っている様子です。
1年間で様々な経験をし、子どもたちも保育者も充実した楽しい毎日を過ごすことが出来ました。