もしバス乗車中に地震がきたら、、
当園では、毎月1回避難訓練を実施しています。
入園してから3年後、小学校に行く子どもたちが登下校中や一人の時間にも自分の身を守ることができるように3年間かけて身の守り方を伝えていきたいと思っています。
6月の避難訓練は、バスの避難訓練。
登降園のバスや遠足でのバス乗車中に地震が起きた場合の避難を想定し訓練を実施しました。
地震ですの合図で先生の話を聞き、頭を守ります。
バスの中での頭の守り方を初めて知った年少児も一生懸命先生の真似をしながら頭を守ろうとしていました。
バス後方の非常口から、降りる練習をしました。
初めての経験に気持ちが高ぶり楽しくなってしまうところですが、子どもたちが訓練だということを意識して取り組む姿にたくましさを感じ、とても嬉しく思いました。
バスを降り、避難用ロープを持って避難場所まで移動します。
子どもたちも職員もバスの避難訓練に緊張感を持ちながらいつもとは違う雰囲気の中みんなで真剣に取り組み、身を守る方法を確認することができました。