豊中高校のみなさん、ありがとう!~園で取り組むSDGs~

園庭では、毎日子どもたちが色水遊びを楽しんでいます。

10月下旬に植えたパンジーやビオラが綺麗に咲き、枯れて剪定したお花を色水遊びに使っていましたが、色水遊びをしたい子が多く、お花が足りなくなってしまっていました。

 

綺麗に咲いているお花を取ってしまうのはお花がかわいそうだけど、もっと色水遊びをさせてあげたいな・・・と悩んでいた時に嬉しい知らせが!

同じ豊中市にある豊中高校の方から植え替えで不要になったお花をいただけることに!!

園長先生がみんなのために大仕事。

たくさんのお花をもらってきてくれました。

いただいたお花は、花びらだけにして冷凍庫へ。

冷凍することで、使いたい分だけ解凍して色水遊びに使うことができます。

 

まだ咲きそうなお花は、園庭に植えなおし子どもたちと観察を楽しんでいます。

コスモスが種を落として、また来年も園庭に咲いてくれることを期待して☆

捨ててしまうはずだったお花の茎はリースに生まれ変わりました♪

 

不要になったお花を今回、豊中高校のみなさまにいただいたことで、

本来であるば捨ててしまうはずだったものが、園では子どもたちの遊びと新たな学びに繋がり、

そしてゴミを減らし、再生可能な資源を活用して地球の緑を守るSDGsの取り組みに繋がりました。

 

たくさんのお花をありがとうございました!

今日も園庭では、子どもたちが「どんないろがでるかな?」とワクワクしながら色水遊びを楽しんでいます♪