12月13日(金)、今年度のページェントが無事に終わりました。
ページェントとは、イエス・キリストが生まれたクリスマスの日を
歌とお話で伝える劇です。
練習から本番までの様子をお伝えしたいと思います。
残念ながら、年長組ではインフルエンザが流行してしまい、本番に出ることが叶わなかった
子どもたちもいました。そのお友だちの思いも一緒に込めて、本番に臨みました。
~ページェントの役の紹介~
マリアさん
◆聖母マリアとも呼ばれ、その名のごとくイエス・キリストを身籠ります。
ヨセフさん
◆マリアさんの旦那様でとても心優しい人。マリアさんのために宿屋を探します。
解説者
◆常に舞台の前に配置しており、物語を詳しく解説し、讃美歌を歌ってみなに伝えます。
宿屋
◆宿屋の主人で「どこもいっぱいですが、馬小屋でもよければ」とヨセフさんとマリアさんを案内します。
天使
◆神様のお告げをする天の使いたち。マリアさん・羊飼いのところへ現れて良い知らせを告げます。
お星さま
◆イエス様が生まれることをいつもよりもたくさんの輝きによって地上の人々に知らせます。
博士
◆星を調べている博士たちは大きく光り輝く星を見つけ、イエス様が生まれたことを知り、お祝いに行きます。
羊飼い
◆天使からのお告げをもらい、イエス様の誕生を知り、美しい羊の毛をもってお祝いに行きます。
今年度も3クラスある年長組67名を2つのグループに分けて行いました。
【12/6(金)予行編】
Aグループ
保育室で衣装の準備が整い、並んでいます。
マリアさんとヨセフさん。(衣装のcheckかな。。。)
Aグループのお客さんは年中組です。来年は自分たちの番。
↑どの役がいいかな?真剣なまなざしの年中さん
博士が「お捧げもの」を持ってイエス様の生まれた馬小屋へ向かっています。
讃美歌でお誕生をお祝いします。
続いてBグループ
お部屋で歌の練習をしてから行きます。
Bグループのお客さんは年少組。
↑「お兄ちゃん、お姉ちゃんすごいね」
博士たちはイエス様誕生の贈り物を考えています。
年少組も年中組も真剣に見ていて、憧れに繋がってくれればと思います。
【本番】
Aグループ
本番直前、舞台裏
解説者さんたちの登場、いよいよページェント本番が始まりました。
天使がマリア様にお告げをしているところ
マリアさんとヨセフさんが宿屋を探しているところ
「さあ、みんなでもっと光りましょう!」
羊飼いたちは真夜中に羊の番をしています。
博士たちは大きく光る星を見つけます。
最後の讃美歌はとてもきれいな歌声でした。
終了後はニッコリ😊ホッとしたね。
Bグループ
本番前舞台裏(ちょっと緊張?)
Bグループの解説者さんたち
「あなたにもうすぐ男の赤ちゃんが生まれるでしょう。
その子をイエスと名付け、大切に育ててください。」
お星が光るピカピカ~♪
解説者さんたちは客席が近くて緊張しています。
「お祝いに美しい羊の毛を持っていこう」
↓本には、イエス様がお生まれになった印だと書いてあります。
↓お祝いにきたみんなに天使からお祈りが告げられます。
「いと高きでは神に栄光がありますように。
地の上では御心にかなう人々に平和がありますように」
綺麗な歌声で堂々としています。
Bグループも終わった後はホッとした表情!
みんなよく頑張ったね。
年長組さんらしい悠然さがあり、すてきなページェントになりました。