夏の終わりに、預かりクラスで「ぷるぷる石けんづくり」をしました。

まずは先生の方に体を向けて真剣に作り方を聞いています。

次はピンク、黄色、水色の３つの中から何色の石けんにするのかを各グループで相談しました。

それぞれ学年が異なる中で「私は何色がいい！」と自分の意志を伝えたり、どのように決めればよいのか意見を出し合い、子どもたちで考えながら決めていました。

色が決まると準備完了！それでは石けんづくりスタートです！

水、ゼラチン、ハンドソープの３つの材料をまぜて、

食紅で色を付けて型に入れ、冷蔵庫で冷やすと、、、

ぷるぷる石けんの完成☆

石けんのぷるぷるした感触を楽しみ、みんなで手をごしごし洗いました。

あわあわになって手洗いを楽しむことができました！

 

今回は３つの学年が合わさった４人のグループで活動しました。

初めてのグループ活動で、色を決める際にはお互いの意見が異なることもあり戸惑っていたグループもありましたが、どのように決めたらいいのか先生と一緒に考えながら、子どもたちで決めることができました。友だちの気持ちを受け入れたり自分たちで決めることは難しいですが、このような経験を積み重ねることで、友だちの気持ちを知り理解する力に繋がります。

またグループ活動はいつも遊んでいる友だち以外とも関わります。そのため、～したいという気持ちや楽しさを共有しながら一緒に取り組むことによって、新たな関わりが増え、友だちや仲間の良さに気付くことができます。

今回の活動を通して、普段している手洗いを楽しみ、グループ活動においての育ちを実感することができました！